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まつ毛パーマ当てたのに上がらんのやけど、失敗したんかな?
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それちゃんと手入れしてる?手入れせんかったらすぐ落ちるで!
まつ毛パーマを当てたのに、まつ毛がしっかり上がらない!という経験ありませんか? 実は、パーマは時間が経てば落ちたり変化したりしてしまうもの。 まつ毛パーマを当てた後もしっかり維持できている人は、毎日まつ毛にダメージを与えないための工夫をしているのです。 パーマ以後特に何もしていないという方は、以下の方法を試してみてください!
□パーマが落ちる理由
パーマは、毛の中のタンパク質の結合を一度切断し、好きな形に曲げた後にもう一度つなぎ直すことによってカールをかけるという原理で成り立っています。 キューティクルの形を変えているわけではなく、接合部を変えているというわけですね。 つまり、キューティクルは、カールの外側部分は結合部が引っ張られ、内側部分は押しつぶされたような感じになって集まっているのです。 しかし、毛が伸びてくるに従って、まっすぐ元に戻ろうとする力が働きます。 これがパーマの落ちる原因です。 パーマをしっかり持続させるためには、キューティクルの結合部分に栄養を与えること、もしくはダメージを与えないことが必要です。
□栄養を与える美容液の使い方
パーマをしっかり持続させるためには、キューティクルの結合部分に栄養を与えることが必要でしたね。 まつげに栄養を行き渡らせるために、美容液の正しい付け方をご説明します。 まつ毛に美容液をつける媒体は、ブラシタイプかマスカラタイプをオススメします。 広範囲につけられるので、比較的塗り残しを防ぐことができるからです。 美容液はマスカラのようにまつ毛の下側だけにつけるのではなく、上側にも塗ってキューティクルをいたわりましょう。 また、毛先は最もダメージが溜まっているので、念入りに手入れしましょう。
□ダメージを与えないクレンジング方法
髪の毛と同様、毛の表面は水に濡れると弱くなり、傷みやすくなります。 よって、クレンジング時、つまりお風呂時が有用なケアポイントです! クレンジングは指ではなく、こすりづらい綿棒がベストです。 洗面台には綿棒を常備しておきましょう。 また、拭き取りに気を配っていない人が大変多いのですが、タオルは摩擦のない竹布タオル、またはティッシュなどを使って、こすらずぽんぽんと押さえるように拭きましょう。
□まとめ:まつ毛の持続は、毎日の積み重ね!
パーマの原理を知り、正しいケア方法を選択しましょう。 また、パーマは一度目はかかりにくいものです。 二度目以降はだんだんと持ちが長くなってきますが、その分ダメージも吸収しやすくなるので、さらにしっかりとお手入れを頑張りましょう!