高槻店の村上です
仕事で毎日が忙しく食事を十分に噛まずに、食物を早く飲み込み食事のスピードが速いという人は少なくないです。
早食いが原因で肥満になりやすくなります。
早食いをすると肥満になりやすいのは、脳の満腹中枢が関係しています。
満腹中枢は脳の視床下部にある器官のひとつで、摂取した食物に反応して体に満腹感を知らせます。
満腹中枢は交感神経の中枢でもあるので、良く噛んで食べることで脳のヒスタミン神経が活性化させると交感神経を経由して内臓脂肪が燃焼しやすくなります。
早食いの人は体が満腹感を感じる前に食べる量が多くなりがちになります。
満腹中枢が血糖値の上昇を感知するまでに約15分かかります。
食べすぎを改善するには最低でも15分以上食事をする事が大切です。
噛む回数を増やす。最低でも15分以上
*メリット
食べすぎ防止
少ない量でもお腹が満たされる
代謝が上がる
脂肪の燃焼効率が上がる
小顔効果
お客様にも食事指導をしているのですが、自分でも気付かないうちに早食いになっている方が多いです。
一度意識して食事を食べてみて下さい。