-
45歳を過ぎてから、急にお腹まわりにお肉がついてきてん…。 食事も運動も今まで通りやのに、なんでこのタイミングで太るん?
-
それは「更年期太り」と呼ばれる、この年代特有の変化かもしれへんね。 決して気のせいでも、努力不足でもないねん。 今回は更年期に太りやすくなる理由と、今日から始められる対策を伝えるわ。
更年期に太りやすくなるのはなぜ?
大きな理由は、女性ホルモン「エストロゲン」の分泌が減ることです。
エストロゲンには脂肪の代謝を助け、内臓脂肪をつきにくくする働きがあるといわれています。
40代後半からこの分泌が大きく減るため、同じ生活をしていても、皮下脂肪中心だった若い頃と違い、お腹まわりに脂肪がつきやすい体質へと変わっていきます。
さらに、加齢による筋肉量の減少で基礎代謝が下がること、自律神経が乱れやすく睡眠の質が落ちること、この3つが重なるのが更年期。
「食べる量は同じなのに太る」のは、体の中で消費と蓄積のバランスが変わってしまったからなのです。
対策①タンパク質+大豆製品を味方につける
まず見直したいのは食事の「質」です。
筋肉の材料になるタンパク質(お肉・お魚・卵)は毎食欠かさずに。
あわせて摂りたいのが、豆腐や納豆などの大豆製品です。大豆に含まれるイソフラボンは、女性ホルモンに似た働きをするといわれており、この年代の女性の強い味方。
「一品目は大豆製品」を合言葉にすると、無理なく続けられます。 逆に、糖質だけの食事(菓子パンだけ、麺だけ)は脂肪を溜め込みやすいので注意しましょう。
対策②「ながら運動」で筋肉の貯金を守る
激しい運動は必要ありません。大切なのは、筋肉を減らさないこと。
歯磨きしながらのかかと上げ、テレビを見ながらのスクワット10回など、生活に組み込める「ながら運動」で十分です。特に下半身の筋肉は全身の代謝を支える土台なので、太もも・お尻を意識して動かしましょう。
ウォーキングなら、少し息が弾む速さで1日20分が目安です。
対策③自律神経を整える「睡眠と温活」
更年期はホルモンの変化で自律神経が乱れやすく、それが食欲の乱れやむくみ、代謝の低下につながります。
おすすめは、寝る1〜2時間前に40℃前後の湯船に15分浸かること。
体が温まってから自然に体温が下がるタイミングで眠ると、睡眠の質が上がりやすくなります。
睡眠不足は食欲を増進させるホルモンの分泌を招くといわれているので、「よく眠ること」も立派なダイエットです。
眠りの質を上げる入浴剤はこちら★薬用Medicated Hot Tab★
ひとりで頑張りきれないときは
「分かっていても、体が思うように変わらない」──そんなときは、プロの手を借りるのもひとつです。
ファニービーでは、ラジオ波で体を芯から温め、EMSで衰えがちな筋肉にアプローチするなど、更年期世代の体質に合わせた施術をご提案しています。
メーカー主催のダイエットコンテストで8年連続グランプリを受賞できたのも、お一人おひとりの体の変化に寄り添ってきた積み重ねだと考えています。
40代・50代の体の変化については、コラム「40代・50代が痩せにくい原因とは?」でも詳しくご紹介しています。
まとめ
更年期太りの正体は、エストロゲンの減少・筋肉量の低下・自律神経の乱れという3つの変化。だからこそ、
①タンパク質と大豆製品で食事の質を上げる
②ながら運動で筋肉の貯金を守る
③睡眠と温活で自律神経を整える
この3つを、できることから少しずつ。
更年期は誰にでも訪れる変化の時期です。焦らず、ご自身の体と仲良く付き合っていきましょう(^^♪
