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肩こりと並ぶ国民病 腰痛 のメカニズム

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  • お姉さん

    30、40過ぎたあたりから、腰回りが重くなってきてんねん。昔はそんなことなかってんけどなあ・・。

  • お姉さん

    わかるわあ。腰痛は、昔から国民病の一つって言われてるしなあ。今日は、腰痛のこと、ちょっと勉強してみよか!

腰痛改善は生活習慣次第!

慢性的な腰痛から、ある日突然グキッとくるギックリ腰まで。腰痛、本当につらいですよね。私も、初めてのギックリ腰は中学生(!)の時でした。ソフトテニス部で、ボールがたくさん入ったカゴを持ち上げた時にグキッと・・。あの時は、本当に立てないし座れないしで大変でした・・。 そんな腰痛は、ヒトが2本脚で立った日から抱え込んでしまった爆弾です。ソフトテニス部の時の私のように、いつ爆発するかわかりません。現代女性は特に、悩んでいる人が多いのでは?しかし、腰痛という爆弾に火をつけるかどうかはあなたの生活習慣にかかっているのです・・!

腰痛の三大原因

腰痛と一言で言っても、その原因は何か知っていますか?何故、当時中学生(ソフトテニス部)の私がギックリ腰になったのでしょうか。その謎にせまります。 腰痛の原因は、①骨格の歪み、②筋力の低下、③血行不良と言われています。(前回の記事でも書いた血行不良がここでもランクイン!)

① 骨格の歪み

背骨は、26個の骨が積み木のように重なっています。その骨と骨の間には、椎間板というクッションが挟まっており、それが衝撃を吸収してくれているのです。また、背骨の周りには太い神経が集まっていて、1つでも骨がずれたり歪んだりすると、神経に触れ、あのズキッ!という激しい痛みが走るのです。 □前傾姿勢になることが多い □いつも同じ型にバッグをかけている □椅子に座るとき足を組む癖がある □柔らかい布団で寝ている これらにあてはまる人は要注意×× あてはまった場合は、骨盤矯正を行い、正しい位置に戻すことから始めましょう◎

② 筋力の低下

積み木のように重なっている骨は、そのままだとすぐにバラバラになってしまいます。これらをきちんと固定しているのが、腹筋や背筋などの筋肉。この筋力が弱く、身体を支えきれずにいると、「腰がだるい」「重い」という症状になってしまうのです。このまま放置してしまうと、①のゆがみに発展してしまうのです。 毎日の簡単なストレッチや、ウォーキング・階段を使う等からでも良いので、日常的に筋力が低下しないように気を付けましょう◎

③ 血行不良

積み木のように重なっている骨は、そのままだとすぐにバラバラになってしまいます。これらをきちんと固定しているのが、腹筋や背筋などの筋肉。この筋力が弱く、身体を支えきれずにいると、「腰がだるい」「重い」という症状になってしまうのです。このまま放置してしまうと、①のゆがみに発展してしまうのです。 毎日の簡単なストレッチや、ウォーキング・階段を使う等からでも良いので、日常的に筋力が低下しないように気を付けましょう◎

腰痛防止の正しい姿勢

①~③の改善策以外にも、常に正しい姿勢を心がけておくことが何よりの腰痛防止! 立つ時 後頭部、肩甲骨、お尻、かかとが一直線上に並ぶ状態がベスト。 猫背や出戻には気を付けて! 歩く時 正しい立つ姿勢から足を踏み出して、かかとから着地してください。 ※ヒールを履く人は特に、腰に負担がかかりやすいので、腹筋を鍛えてカバーしよう! 座る時 腰・膝はほぼ直角に。椅子は、足の裏がしっかりつく高さに調整を。 前に倒れたり、首がたれないように気を付けて! 以上の点を日ごろから気を付けて、美しい姿勢になってつらい腰痛から脱出しましょう◎

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