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あんたの首のシワ結構目立つで。
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いや、そんなわけ......ほんまや。
鏡をふと見たときに自分の首のシワに目が行ってしまった...なんてことはありませんか。 首のシワは一度出来ると深く大きく見えてしまうので、実年齢よりも老けて見えてしまう厄介者なのです。 顔のシワに敏感な方は多いでしょうが、首のシワにはあまり気を使っていないという方も多いのでは? そこで今回は首のシワができる原因についてご紹介していきたいと思います。
首にシワができる原因って?
首にシワができる主な原因には ・加齢による筋力の低下 ・加齢による肌の弾力の低下 ・紫外線 ・姿勢の悪さ ・表情筋の低下 といったものが挙げられます。 筋力の低下や肌の弾力の低下や紫外線といった原因は首のシワだけでなく、顔のシワが作られる原因とも共通しています。 そのため顔のスキンケアをするときと同じように首のスキンケアを施してあげれば大丈夫です。 しかしその他の姿勢の悪さや表情筋の低下といった原因は首のシワ特有の原因でもあるので、詳しく見ていきましょう。
寝ているときに首のシワがひどくなっていく!?
いきなりですが、あなたは自分にあった枕で寝ていますか。 もしそうでない場合、あなたがゆっくりと寝ている間に首のシワが着々と作られている可能性があります。 というのも高さが自分に合っていない高すぎる枕で寝ている場合、首が少し曲がった状態で寝ていることになりますよね。 そうなると首にシワができたまま眠ってしまい、その形状が記憶されてそのまま首に大きく深いシワが作られてしまうのです。
表情筋の衰えが首のシワにも影響を及ばす
表情筋とは、20数種類以上ある顔の筋肉を総称して言ったもので、顔のバランスを保つ役割を担っています。 顔の表情筋と首のシワには一見関係が無さそうですが、実は関係大ありです。 表情筋が衰えてくると顔の皮膚がたるみ、どんどん下へ垂れ下がっていき、最終的には首にたどり着きます。 顔の皮膚と首の皮膚は繋がっていますのでこうなるのも当然のことと言えますよね。 ですので表情筋が衰えて顔の皮膚が衰えていくと、首にどんどんシワが刻み込まれることになるのです。
首のシワの原因についてご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。 近年はスマートフォンの普及とともに、うつむいてスマホを見る人も増えてきました。 うつむきの姿勢でいることはもちろんのことながら、首のシワが作られる原因になります。 次回ではこういった首のシワをどうすれば改善できるのかご紹介していきます。