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バストアップしたい!
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そのためにはストレッチがいいらしいよ。
前回はバストが崩れないようにするための正しいブラジャーの選び方についてご紹介しました。 今回はバストアップに繋がるようなストレッチをご紹介していきます。
どうしてバストの形が崩れるの?
そもそもバストは母乳を作る「乳腺」、「脂肪」、そして乳腺と皮膚を繋ぐ「クーパー靭帯」、そしてこれらを支える「大胸筋」で成り立っています。 ここでポイントとなってくるのは「大胸筋」という筋肉です。「大胸筋を鍛えればバストアップに繋がるのでは?」と思われるかもしれませんが、そうでもありません。 実はバストが垂れている人の多くは、上半身が前に倒れている前傾姿勢になっています。 上半身が前傾した状態で大胸筋を鍛えてしまうと、さらに前傾姿勢が強くなってバストがさらに垂れて見えることになります。ですので大胸筋をストレッチして上半身をまっすぐに起こすことで、バストアップを目指しましょう!
ストレッチをして大胸筋をほぐそう!
バストアップストレッチは数多くありますが、今回は大胸筋を緩めるストレッチをご紹介します。やり方はとっても簡単です。 まずは仰向けの状態で寝てください。 その状態で両手を上げてバンザイの姿勢になりましょう。 バンザイが終わったら両手を真横に広げて、タイタニックのような姿勢を取りましょう。 ストレッチはこれで終了です。 各ポーズ30秒ずつで3セットやるようにしましょう。 このストレッチをやることで大胸筋をほぐすことができ、姿勢の改善にもなります。
腸腰筋ストレッチで前傾姿勢を改善!
先ほど前傾姿勢もバストが垂れる原因と紹介しました。腸腰筋は姿勢を支えてくれる役割を持つ筋肉で、股関節前面の深層部に位置します。腸腰筋ストレッチも簡単です。 仰向けに寝たまま両ひざを曲げてお尻の下にしまい込むような姿勢を取りましょう。 星座をしながら後ろに寝るような姿勢です。 両足でやるのがツラい時は片足ずつやっても大丈夫です。 こちらも30秒を3セットずつやるようにしましょう。 寝たままでできるので、大胸筋ストレッチの続きにやると効率的ですよ。
長く続けてキレイなバストを手に入れよう!
ストレッチ=何回もやることが大事と思われがちですが、そうでもありません。大切なのは長く続けることです。今回紹介したストレッチは寝たままできるので、寝る前や朝起きたときにやってみてくださいね。
いかがでしたか。 バストアップに悩む方は是非参考にしてくださいね。