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前回はバストアップのためのストレッチについて学んだね。
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そうやったなぁ。 なぁ知ってる?日常のついついやってしまう行動でバストが崩れることもあるんやって。
サイズの合わないブラジャーを着用することでバストの形は崩れていってしまいますが、実はそれ以外にもバストの形を崩す行動があります。女性ならいつまでもキレイなバストでいたいものですよね。そこで今回は、日常でついついやってしまうバストを崩すNG行動についてご紹介していきます。
体の冷えを放置してしまう
手足が冷え性で、バストもなんだか冷えている...という方はいらしゃいませんか。意外かもしれませんが、冷えはバストにも影響を及ぼします。 というのも冷え性は血液の流れを鈍くさせます。血液循環が悪くなると、胸を大きくするための栄養やホルモンなどが行き渡らないため、どんなにバストアップ効果のあるエクササイズや栄養などを摂っていてもその効果が半減してしまうのです。さらに冷えでバストの血流が凝り固まると脂肪が硬くなったり、バストの形を支えてくれている「クーパー靭帯」の力も弱まってしまいます。夏は冷房、冬は寒さなど、体を冷やしてしまいがちですが、ストレッチや入浴などで解消していきたいところですね。
うつ伏せや横向きの体勢で寝てしまう
寝ている時の姿勢は、バストと大きな関わりを持っています。例えばうつ伏せで寝ると、胸が体重で圧迫されてしまうので、形が崩れていってしまいます。また横向きの状態でも、左右の胸で偏りが出てきますよね。一番良いとされている姿勢は仰向けですが、それでもちゃんとした体勢で寝るのは難しいです。ですので寝るときは夜用のブラジャーをしてバストの形が崩れないようにしましょう。
姿勢が悪い
高すぎるヒールを履いたり、猫背になっていてはいませんか。これらのせいで前のめりの姿勢になると、バストにも偏りが生じて、形が崩れていってしまいます。
長い時間ブラジャーを着けない
実はノーブラで長い時間いることもバストを崩す行動の一つです。夏場の暑い時期や、家にずっといる日など、窮屈さから逃れるためにブラジャーを外してしまう方が多いでしょう。 しかしブラジャーが無いということは、外からバストを支えてくれるものが無いという状態です。バストはクーパー靭帯によって支えられてはいますが、これはバスト自体の重さや衝撃が加わると弱っていってしまいます。そのため長時間ノーブラでいることで、バストが崩れていってしまうこともあるのです。
いかがでしたか。 ついついこういったNG行動をしてしまっていた方もいらっしゃったのでは?キレイなバストを保つためにもこれらの行動は控えるようにしましょう。