-
ビューラーつこてもまつげあがらへん…。
-
それ、原因わかったら対策できるで
「ビューラーをつかっても中々まつげがあがらない」 こんな悩みを抱えている方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。 そこで今回はまつげがあがらない原因とその対策法についてご紹介します。
〇まつげがあがらない原因
まつげがあがらない原因のそもそもの問題点として、日本人のまつげ事情にあります。 日本人は欧米人と比べて元からまつげの角度がゆるやかです。ほぼ垂直に近い80度が平均と言われています。そのため、まつげをカールさせることはそもそもまつげに無理をさせていることになります。 そのうえで、なぜビューラーを使用してもまつげがあがらないかというと、4つの原因が考えられます。 ・まつげが短い そもそもまつ毛が短いのが原因の場合です。まつげが短いとビューラーで根元からうまく持ち上げることができないので、上がりにくくなります。 ・まつげが湿っている まつげが湿っているとまつげがあがりにくくなります。髪をカールさせるときに髪を乾かしてからカールさせますよね。原理は同じで、湿っているとうまくカールしなくなるのです。 ・ビューラーの不備 ビューラーそのもの自体が問題の場合もあります。ビューラーのゴムの劣化はまつげがあがりにくい一番の原因です。ゴムが劣化してくるとまつげがうまく挟めず、結果としてまつげがあげづらくなってしまいます。ビューラーのゴムは2~3か月で取り換えるのが目安とされていますが、もしあがりづらくなってきたらビューラーを変えてみてもいいかもしれません。 またビューラーそのものがあっていない可能性もあります。 ・まつげの栄養不足 まつげも髪と同様、栄養が足りなければ痛んでしまいます。特につけまつげやエクステを多用している人はまつげ自体が痛んでしまっていてカールしづらくなっているかもしれません。
〇対策方法
その1:ビューラーを正しく使う まつげをあげるためには根本からあげる必要がありますが、ビューラーの形が目の形にあっていないと根本をしっかりとつかめずに綺麗にカールさせることができないことがあるので、目の形にあったビューラーを使うことをおすすめします。 その2:まつげパーマをあてる まつげパーマの良さは何といってもプロによって施してもらえるので、きれいにまつげをあげることができることです。またその効果は何か月も持続しますので、メイク時間を短縮させることもできます。
まつげが中々あがらない場合は一度美容のプロに話してみるのもいいかもしれませんね。