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ビューラーってうまくできひんし面倒よなあ。
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すぐ下がってくるしなあ、楽にできる方法あったらええのにな。
メイク時に手間がかかる工程No.1のアイメイク。 その中でも、ビューラーにお困りの方は多いのではないでしょうか。 髪の毛と同じようにまつ毛にも毛質がありますので、まつ毛がカールに向いているかどうかは個人差があります。 それでも、キレイにカールした人形のようなまつ毛に憧れてしまいますよね。 うまくカールができない人の課題は、「メイク時の技術」と「持続力」にあります。 今日はその2つの障壁を自分の技術で取っ払う方法と、プロの技で取っ払う方法の2つをお伝えします!
□自分の技術でなんとかしたい方へ
しっかり上げるためには、慣れないと5分〜10分かかります。 練習して素敵なパッチリ目を手に入れましょう! *キレイなカールをつくるビューラー術 ワザ1:毛の長さに対して3〜4回に分けて巻く。 これは一度だけ挟んで巻こうとすると毛が折れたようになるからです。 少しずつ毛先に向かって挟んでいきましょう。 ワザ2:目幅に対して一度でやらないこと。 どうしてもビューラーの中心部に力が入って端の方が均一に巻けないので、全体を挟んでカールさせた後は、目尻の毛を挟んでもう一度巻きましょう。 ワザ3:少し前に引っ張るように力を入れましょう(ただし引っ張りすぎると抜けます)。 アイシャドウを先に終わらせていても、ビューラーが汚れないようにするためです。 その他の工夫:まつ毛は乾かしておくこと! 濡れた髪の毛はコテで巻けないのと同じです。まつ毛が傷む原因にもなります。 *カールを持続させるテクニック ワザ1:マスカラ下地・トップコートを使用しましょう。 マスカラのメイク崩れを防止する他にも、まつ毛のカールの持続につながります! ワザ2:ビューラーを持ち歩き、定期的に巻きましょう。 どうしても落ちてきてしまう直毛まつ毛さんには、これが一番でしょう。
□プロの技を試してみたい方
「自分で色々試したけど無理だった!」 「できないことはないが面倒くさい…」 そんな人には、まつ毛パーマ、まつ毛エクステがオススメです。 両方とも、カウンセリングを含めて2時間前後、月平均3000円〜6000円で受けられます。 まつ毛パーマはよりナチュラル、まつ毛エクステはより華やかな仕上がりになるかと思います。 毛質の傷みに関しては、サロンでアフターケアもできるので安心です。 ただ、パーマの方が自然に生えてきた地まつ毛を用いる分、人工物よりも刺激が少なくて負担が軽いと言われています。
□まとめ
まつ毛パーマにおいて、自分の技術でどうにもならないときはぜひサロンに通って、キレイなカールまつ毛を手に入れちゃいましょう!