-
クレンジングでまつ毛が伸びるってどういうこと?
-
傷まんようにキープすれば、抜けが遅くなるってことやで!
まつ毛が短くてお悩みのあなたに、お知らせです。 まつげの生え変わりのサイクルは、髪の毛よりもずっと短い3週間~4ヶ月ほどです。 まつ毛を伸ばしたい方は、髪の毛同様、まつ毛を長い間キープすることで長く、多く維持できるのではないか? そんな仮説に基づいて、今回は、なかなか抜けないダメージレスまつ毛を作るために必要なクレンジングについて説明します!
□肌や髪のダメージは、日々のお手入れが何よりも大事!
肌や髪は、蓄積したダメージが徐々に現れてくる厄介な部位です。 例えば、お手入れの怠りによる髪のダメージが実際に枝毛や切れ毛となって現れてくるのは、1ヶ月後です。 美容院で綺麗にしてもらった髪が1ヶ月後にボロボロになるのは、その1ヶ月間に怠ったお手入れのツケがどっときているからです。 まつ毛にも同じことが言えるのです。 週に一回美容液をつけても、週に三回クレンジングを怠れば、その週三回分のツケが2~3週間後に遅れてやってきます。 毎日しっかりクレンジングをして、まつ毛のダメージ貯金を少なくしていきましょう!
□気になるクレンジング方法とは
気をつけることは主に3つです! *お化粧をしたまま寝てしまうのは禁止 クレンジングをせずに寝てしまうと、雑菌、顔ダニが大量発生します。 まつ毛の表面についた栄養分もむしり取って行くので、繊細なまつげにとっては大打撃になります。 *こすらないために、綿棒を使う 脱衣所に綿棒を常備しておき、アイメイクのクレンジングには綿棒を用いましょう。 髪と同じように、水分を含んだ毛は表面が弱くなっているので、少し摩擦を加えるだけで傷んでしまうのです。 綿棒を使うことで摩擦が柔らかくなるほか、細かいメイクの落とし残しが減って雑菌の繁殖を防ぐことにも繋がります。 *拭き取りには摩擦の少ない素材のタオルを 水に濡れた毛は摩擦に敏感なので、使い古したゴワゴワのタオルではダメージを与えてしまいます。 滑らかで摩擦の少ないタオルを使いましょう。 最近は竹布が滑らかで摩擦が少ないと言われています。 拭き取る時は、縦横にスライドさせるのではなく、押し当てるようにポンポンと拭きましょう。
□まとめ:何をするにもまずは毎日のケア
まつエク、まつ毛パーマ、つけまつげなど、まつ毛を伸ばす方法はたくさんありますし、多くのサロンでお客様が満足されています。 しかし、どのサロンでも最後に念押しするのが「お手入れ」。 どんなにプラスの施術をしても、クレンジングでマイナスの効果を与えてしまうと元も子もないのです。 正しいクレンジングで、長持ちする美しいまつ毛を手に入れましょう。