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「ビューラーを使ってもまつげが上手く上がらへんねん」
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「それ、ビューラーが自分に合ってないんちゃう?」
こんな風に、ビューラーに相性があることを知らず、自分に合っていないものを使っているせいで、まつげが上手く上がらないという方はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。 そういった方々のために、ビューラーの選び方と種類をご紹介していきます。
□ビューラーの選び方
最初に着目すべき点は、自分の目の形にあっているかどうかです。 メーカーやブランドによって、幅や形が異なります。 まずは横幅ですが、日本人の平均的な横幅は3cmです。 よって、多くのメーカーやブランドは、この3cmを基準にして製造しています。 しかし、日本人の方でも、目の横幅が3cmよりも広い方はもちろんいらっしゃると思います。 そんな方は、横幅が広めのものを選ぶようにしましょう。 次に形ですが、ビューラーの形には、平行なタイプと丸いタイプのものがあります。 自分の目がどっちのタイプに当てはまっているのかを把握しておくことも大切です。
□ビューラーの種類
*オーソドックスなタイプ 金属製やプラスチック製のものが多く、ハサミに似た形で、ハンドルという丸い部分に指を入れてまゆげを上げます。 *スプリング付き 使い方はオーソドックスなタイプのものとほとんど変わりませんが、スプリングというバネがついています。 そのため、まつげを上げるために必要な力が少なくなり、より簡単にまつげを上げることが可能です。 また、まつげに負担があまりかからないため、まつげが上がりにくいコンディションを改善することにもつながります。 *ホットビューラー まつげに熱を与えて癖をつけることで、まつげを上げやすくします。 また、熱を与えることにより長時間まつげの形をキープすることが可能です。 *部分用 オーソドックスなタイプのものよりも幅がせまく、まつげを部分的に上げるために使用します。 オーソドックスなタイプのものや、ホットビューラーでは上がらないことのある目尻のまつげを上げることが可能です。 短いまつげも簡単に上げやすいタイプのものですが、まつげへのダメージが大きく、まつげが上がりにくいコンディションになる原因となるので注意しましょう。
□まとめ
ビューラーを使ってもまつげが上手く上がらないという方は、ビューラーの種類を踏まえた上で、自分に合ったビューラーを選ぶようにしましょう。 最後までお読みいただきありがとうございました。