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「なー、最近まつげが上がらんねん…」
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「それ、ビューラーが悪いんちゃう?」
実は、まつげが上がらないのはビューラーが理由であることも多いのです。 そこで今回は、知っておきたいビューラーのポイントをご紹介します。
□こんなビューラーは要注意
*目の形と合わない ビューラーの形と目の形との相性が悪いと、思うように効果が出ません。 カーブや幅がピッタリかどうかを確かめましょう。 目の彫りが深い方には、カーブの大きいものが合います。 また、目の大きさによって幅広タイプ、幅狭タイプが選べます。 *ゴム部分が傷んでいる ビューラーの挟む部分にはゴムがありますが、このゴムが傷んでいないかチェックしましょう。 ゴムが傷んでいる場合、まつげを上げる効果が出にくい上にまつげを傷つけてしまいます。 ゴムが傷んでいる場合、本体ごと買い替えても良いですが、ゴム部分だけ取り替えることも可能です。 *汚れている マスカラを塗った後にビューラーを使う方もいますよね。 その場合、マスカラが付着して汚れているかもしれません。 マスカラの汚れはゴムを痛めますので、しっかりと汚れを落としましょう。
□ビューラーの使い方のポイント
*三段階で上げる ビューラーは、まつげ全体を一気に挟むのではなく、三段階に分けて使うと効果的です。 まつげの根から先に向かってビューラーを使っていきます。 さらに細かく、五段階ほどに分けても良いです。 その場合も、根元から先端の順に使っていきましょう。 *顎を上手く使う 顎を上手く使ってまつげを整えます。 まず、顎を少し上げてまつげを挟みやすくします。 ビューラーで挟んだ後、顎を少し下げて相対的にまつげを持ち上げるのです。 この時、まつげが引っ張られている感覚があってはいけません。 それは、まつげに負担がかかっている状態です。 *熱を加える 髪の毛をセットする時、ドライヤーの温風と冷風を使い分けるかと思います。 最後に冷風で冷ますことで、髪の毛をある程度固定できるためです。 これは、ビューラーに関しても応用できます。 まつげを持ち上げる時は軽くビューラーを温めておき、仕上げには冷やしたビューラーでもう一度まつげを挟むと、上に向いた状態をキープしやすいのです。
□まとめ
知っておきたいビューラーのポイントをご紹介しました。 まつげがなかなか上がらない原因は、ビューラーの形とゴムにあることが多いです。 また、ビューラーを段階的に使ったり、顎や熱を上手く使ったりすることでまつげを上に向けることが可能です。