
痩身エステと聞くと、痛いことを我慢する必要があるのでは、とお考えの方も多いかと思います。
しかし、リラックスした状態で施術を終えることができた、という声も聞きますよね。
そこで今回は、痩身エステの痛みについてご紹介します。
□痩身エステは痛い?
痩身エステでは痛みを伴うのでしょうか。
結論から言ってしまうと、痛みがある施術とない施術があります。
*痛みがある施術
マッサージなどの人の手で行う施術には、痛みを伴うものがあります。
マッサージと言うと気持ちいいイメージがあるかもしれません。
しかし、痩身のマッサージは体内にある脂肪やセルライトをもみほぐすために行うものです。
そのため、ある程度力を入れないと効果を発揮できないのです。
他にも、脂肪吸引は痛みを伴う痩身方法と言われています。
体から脂肪を吸い出すため、どうしても痛みが発生してしまいます。
*痛みがない施術
痩身エステには痛みがない施術もあります。
痛みがないと効果があるか不安になってしまうかもしれませんが、身体の中では十分に効果が発揮されているので安心です。
痛みがない施術の代表例として、以下のものがあります。
・キャビテーション
体に特殊な周波数を当てて、体内の脂肪細胞を破壊する施術です。
破壊された脂肪が多く排出されるので、痩身効果があります。
マシンから周波数を当てるだけなので、痛みがありません。
・ドリンクの摂取
施術前にハーブティーなどの体を温める効果のある飲み物を飲むことで体の代謝を上げ、施術の効果を高めます。
エステの中には、独自にブレンドしたドリンクを提供してくれるところもあり、代謝の向上、血流の改善、発汗、リラックス効果が期待できます。
・その他代謝の向上や発汗を促すもの
その他の痛みを伴わない施術として、体温を上げたり代謝を高めたりするものがあります。
体温が上がると新陳代謝が良くなり、体の調子を整えやすいためです。
例えば、ラジオ波を用いて体の温度を上げます。
体の中心から温めることで、内側にある脂肪やセルライトを燃焼させます。
他にも、発汗と老廃物を排出する効果のあるマットの使用やリンパマッサージなどは痛みを伴いません。
□まとめ

痩身エステの痛みについてご紹介しました。
エステには痛みが伴う施術と伴わない施術があります。
マッサージの中には痛みを伴うものがありますが、それは痩身の邪魔となるセルライトを除去するためです。
しかし、痛みが強い場合は我慢せずにエステティシャンと相談しましょう。