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「痩身エステって痛いんちゃう?」
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「痛みは個人差があるけれど、痛みを軽減する方法もあるんやで!」
脂肪を落とすのためには痛みを我慢しなければいけないのでしょうか。 今回は、痩身エステの痛みや軽減させる対策をご紹介いたします。
□痩身エステで痛みはあるのか!?
痛みはあります。 なぜなら、脂肪の塊をほぐしているからです。 セルライトという言葉を聞いたことのある人は多いと思います。 これは、脂肪細胞が巨大化して凝り固まった状態を指しています。 凝り固まったものを外からの圧力でもみほぐそうとしているのですから、痛みが伴うのはイメージしやすいですね。 ただし、手で行う施術と機械を使う施術とでは痛みの感じ方が少し異なります。 手で行う施術では、揉まれるような痛さを感じるのはご想像いただけるでしょう。 しかしキャビテーションという機械を使う場合は少し違います。 キャビテーションは超音波で脂肪細胞を細かく振動させることで脂肪細胞を壊していきます。 そのため、もちろん個人差はありますが、手で行うものより痛みが少ないと感じる人が多いそうです。 筋トレでも運動すると痛みを伴いますよね。 それと同じで、脂肪を燃焼させるためには多少は痛みを伴ってしまうということをご理解いただけると嬉しいです。
□痛みをなるべく和らげるためには?
できれば痛みを少なくしたいですよね。 また施術がどれくらい痛いのか分からず、実際に施術を受けるのを不安に思う人も多いでしょう。 このような方のために、対策を2つご紹介します。 まずは、カウンセリングで痛みが苦手である旨を伝える、ということです。 あらかじめ痛みが苦手であることをスタッフに伝えておけば、施術する際も考慮してくれます。 また施術中にどうしても痛みを我慢できない時も、しっかりと痛いことを伝えることが大切ですよ。 2つ目は、お試しコースを利用する、ということです。 お試しコースとは、初回限定で比較的低価格で施術を提供しているコースのことです。 このコースを利用すれば、施術の高額な費用を払うことなく、痛みや向き不向きを確認できます。 ただし、お試しコースでは手による施術とキャビテーションのどちらかしか体験を用意していない場合が多いので、注意するようにしましょう。 その際は、自分が最終的にどういった施術を受けたいのかを決めておくことが大切ですね。
□まとめ
今回は、痩身エステの痛みについてご紹介いたしました。 痩身エステは多少の痛みを伴います。 しかし痛みを我慢する必要はありません。 辛いときは痛いとしっかり告げ、またどの程度痛いのか事前に確認することが大切なのです。