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はあ~。夏もいよいよ本番やなあ。太陽が直に焼きにきてるように感じるくらい、眩しいわあ。
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そうそう。でも、この年になると、紫外線って脅威やねんな。 ちょっとさぼったらすぐシミになってしまうし。でも面倒くさくてついついさぼってしまう・・。 そう考えたら、紫外線ってなんであんなに美容の大敵なんやろなあ。
美容の大敵・紫外線の脅威とは??
2016年も夏本番!6月に入って「今年熱ない?」と感じている人も多いはず。 どうやら、2016年は記録的猛暑になると予想されているみたいです。 そこで不安になるのが、美容の大敵・紫外線! 私自身、「暑いし熱い!あ~~あかん、間違いなく焼けてるわ!」と感じることもよくあります。 でもついつい面倒くさくて、日焼け止めを塗らなかったり、 塗っても朝の一回だけだったり・・・そんなズボラな日もありがち。 そんな今回は、聞いてると何だかこわい、“紫外線の種類とリスク”について紹介します。
紫外線のUVは、大きくわけて3種類ある?!
一般的に“UV”と言われているものは実は3種類存在します。 それは UVA、UVB、UVC 。 この3種類の内、地表に到達し、肌へのリスクに直結するものがUVAとUVB。 うう・・・UVAにUVB、何か強そう。一体どんな影響があるの??
何もかも突き破る、“光老化”の原因・UVA
何もかも突き破る、“光老化”の原因・UVA 「晴れの日だけじゃなくて、曇りの日も焼ける」ということを聞いたことありますか? その原因の多くが、この無敵紫外線・UVA。UVAは雲などの影響を受けにくい紫外線。 その透過のしやすさが肌にも直接的な影響を及ぼします。 UVAは肌の表皮のみならず、真皮まで侵入し、蓄積的なダメージを与えます。 そのことが、肌のハリや弾力を失わせ、シワやタルミの原因になるのです。
短時間でもじわじわと攻め入る、色素沈着の紫外線・UVB
日焼けをした時、短い時間でも肌が赤くなることがありますよね? その“短時間で強い影響を与える”原因がUVB。UVBは、UVAのように真皮までは侵入しないものの、 メラノサイト(メラニン細胞)を刺激する作用があります。メラノサイトが活性化されることによって、 しみ・そばかすや炎症の原因になるのです。
じゃあ、どうすればいいの?
知らない内に表皮と真皮破られて、壊されて、お肌がぼろぼろにされてるなんて・・・。 今までのズボラな自分を反省。でも、実際どんな対策をすればいいの?? 日焼け止めのSPF値や時期・肌質によりますが、一般的に言われている日焼け止めの効果は2~3時間。 そう、私みたいな“朝一度日焼け止め塗って満足する人”は塗ってないも当然。 また、汗をかきやすい人や、油性肌の人は、 汗や皮脂で日焼け止めが浮いてしまって落ちちゃうこともしばしばなので、よりこまめに塗り直そう! メイクなおし(ファンデの塗り直し)をきちんとするか否かでも違います◎ 猛暑が予想される今年の夏。 美白・美肌を守るためにも、きちんと紫外線のリスクを理解して、 適切な対処をしましょう!