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「私のまつげ、ビューラーでどんな頑張っても上がらへんねん。」
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「私も昔そうやったけど、あれしたら直ったで。」
化粧をする上で、顔の印象を左右する目は特に気合が入るパーツですよね。 だからこそ、ビューラーを使ってもまつげが上がらないと、気持ちも落ち込んでしまいます。 実はこの悩み、まつげを上げるコツさえつかめば簡単に解決できるかもしれません。 この記事では、まつげが上がらないのはなぜか、またどうすればビューラーでまつげを上げられるのかを解説します。
□どうしてまつげは上がらないの?
*まつげが濡れていませんか? ビューラーでまつげを上げるとき、まつげは十分に乾燥していますか? まつげに水分がついていると、ビューラーでまつげを挟んでもまつげは上がってくれません。 まつげが濡れている状況としてあげられるのが、洗顔した直後やアレルギーで涙がでているときです。 他にも、目元の皮脂が多いとまつげが湿ってしまうこともあるので、洗顔で皮脂を洗い流すことが大切です。 *ビューラーのゴムは柔らかいですか? 現在お使いのビューラーは、いつから使っていますか? ビューラーのゴムは、使い続けるとそのうち劣化してしまいます。 劣化するとゴムの弾力がなくなり、まつげを上げる働きが弱くなります。 時々ビューラーのゴムの固さをチェックして、弾力がなくなってきたら買い替えることをおすすめします。 *まつげが傷んでいませんか? まつげが上がりにくいからといって、ビューラーで強く挟んでいませんか? 強引にメイクを落としたり、ビューラーで無理やり上げようとしたりすると、まつげが傷んでしまうこともあります。 まつげが傷むことで、さらにまつげが上がらなくなる可能性があるのです。 そうならないためには、まつげ美容液などを使って日頃からケアすることが大切です。
□ビューラーでぱっちりした目元を実現するポイント
*目の形に合わせてビューラーを選ぶ ビューラーが目の形にあっていないと、まつげは綺麗に上がってくれません。 ビューラーを選ぶときは横幅やカーブの形、奥行きが自分の目にあっているかどうかをよく比較しましょう。 自分にあったビューラーを使うことで、自然なカールをつくることもできるかもしれません。 *ビューラーでまつげを上げる流れ ビューラーを使うときは、まず10秒ほどかけてゆっくり根元を起こしましょう。 そしてまつげの中央、まつげの毛先を挟むときは、だんだん力を弱くしていきます。 こうすることで、自然にまつげを上げられます。 *温めたビューラーを使う へアアイロンは、熱で髪の毛にくせを付けてくれます。 これと同じように、ビューラーをドライヤーで熱くない程度に温めておくと、まつげもくせを付けることができます。 また、まつげの癖をキープするためには、まつげが冷えるまで指で形を維持することがポイントです。 *カールを維持するマスカラ せっかく頑張ってあげたまつげも、夕方になると下がってきてしまうことがあります。 その場合は、カールを維持することを重視したマスカラがおすすめです。 マスカラには様々な種類があり、つけると重さでまつげが下がってしまうものもあります。 しかし、カールを重視したマスカラはむしろまつげを上がったままキープする効果があるのです。
□まとめ
今回の記事では、ビューラーでまつ毛が上がらない原因とビューラーのテクニックについてご紹介しました。 まつげは目元の印象を決める重要なパーツです。 ぱっちりした目元になりたい方は、ぜひご紹介したコツを実践してみてください。