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産後ダイエットの正しい方法★②

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●産後ダイエットの方法【食事編】

産後の体は骨密度が低く、血液もたくさん失った状態になります。また授乳によって赤ちゃんに届ける栄養もありますので普段からバランスよく必要な栄養素を摂取する必要があります。【葉酸・ビタミンC・カルシウム・鉄分・たんぱく質】といった栄養素を意識的に摂取しましょう。

①必要以上にカロリー制限しない

授乳によって約500キロカロリー消費されますが、痩せたいがために摂取カロリーを制限をしてしまうと本来必要となるエネルギー量を削ることになりますので必要以上にカロリー制限をしてしまうと栄養素を蓄えようとしてしまいかえって痩せにくくなってしまいますので注意しましょう。

②食べ物に何が含まれているか確認

「体に悪いものは食べない」というと当たり前のように聞こえますが普段何気なく食べているものを改めて見ると、意外と多くの不必要な成分が含まれていることがあります。例えば「飽和脂肪酸」は産後ダイエットをする上で避けたい成分です。また、こういう成分は産後ダイエットの妨げとなるだけでなく母乳に悪い影響を与える可能性がありますので注意しましょう。

●産後ダイエットの方法【運動】

通常のダイエットでは、消費カロリーを多くして脂肪を燃焼して痩身を目指すことが主な方法となりますが産後ダイエットにおいては衰えた筋肉を鍛えて「機能を取り戻す」ことにも着目していきます。 運動については産後2か月目から体の状態をみて無理なく開始しましょう。

①骨盤底筋群を動かす

骨盤底筋群とは骨盤の底部にある筋肉の集まりのことで、子宮・膀胱・直腸を支えています。骨盤底筋は出産によってダメージを受けて緩んでいるので少しずつ動かして鍛えていきましょう。 ここを放置してしまうと、体重が元に戻ったとしても見た目が戻らず下っ腹がでた状態になってしまいます。

②腹筋運動を行う

産後の腹筋はかなり緩んで、筋肉自体が左右に開いた状態になっています。 その状態ではうまく筋肉を使えないので広がりを解消するために腹筋運動を行いましょう。

③赤ちゃんとお散歩に行く

日中、天気がいい日などは赤ちゃんを連れて近くまでお散歩に行くだけでも運動になります。 気分のリフレッシュにもなりますのでなるべく体を動かすように意識しましょう(^^♪

●まとめ

産後はただのダイエットではなく、リハビリのようなものも兼ねています。 ですのであくまでも生活に取り入れられるようなものから始めることがおすすめです。 食事については母乳育児の場合、ママが口にしたものが赤ちゃんにダイレクトに届くので注意をしているとは思いますが添加物などにも気を付けることでママのダイエットにとっても赤ちゃんの健康にとっても、良いことといえます。 無理なく産後6ヶ月までに体型を戻せるよう、食事と運動で上手にバランスをとりつつ産後ダイエットに励みましょう。

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