「30・10運動」|大阪の茨木市、高槻市、吹田市の痩身エステやまつ毛パーマならファニービーへ

“食品ロス”を減らそうという取り組み

「30・10運動」というのをご存知でしょうか？ これは、まだ食べられるのに捨てられてしまう“食品ロス”を減らそうという取り組みです。 日本の食品廃棄量は年間1800万トンと世界でもトップクラス、そのうち食品ロスは632万トンと3分の１にも上るのです。これは国内のお米の年間収穫量に匹敵するほどなので、毎日一人当たりお茶碗一杯分のご飯を食べずに捨てている計算になります。なんてもったいないのでしょう！ 外食の際のポイントは、とにかく注文をしすぎないことです。残さず食べられるだけの適量（腹8分目が理想）をじっくり味わいながら美味しく頂きましょう。 ご家庭で多いのは、傷みや消費期限切れでの廃棄です。食品ロスの半分は一般家庭からのもので、生ゴミのうち約３割は食べられるのに廃棄されているそうです。食材は、皮や茎なども余すことなく使い切り、冷蔵庫の中を確認してからお買い物に行くと良いですね。買ってきた時にまとめてベジアルファを使用しておくと、たった10分で葉物野菜などの持ちが良く腐りにくくなりますよ！ 食べたくても食べるものがない時代の記憶が薄れてしまっている現代ですが、今年は台風や長雨の影響で野菜などの値段も軒並み上がっています。無駄のない上手な食事を心がけましょう。