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まつ毛の短さ、何とかならんかな?
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まつ毛を短くしてしまう悪習慣があるねんて!
「まつ毛を長くしてメイクを楽しみたい。」という思いから、様々な方法を調べ、試してみたという方もいらっしゃるでしょう。しかし、中には「どうやっても、ずっとまつ毛が短いままだなあ。」と苦戦している方も多いはずです。実は、日々の生活の中で、知らない間にやってしまっている、まつ毛に悪影響な習慣は多く存在しているのです。そこで今回はまつ毛をダメにしてしまう悪習慣についてご説明します。 「もしかして、自分もやってしまっているかも・・・」と少しでも心当たりのある方はぜひ、これを読んで、すぐにでもお手入れ方法を見直してみて下さい。
◆まつ毛が生える仕組み
意外かもしれませんが、まつ毛にも毛周期が存在します。毛が生えて伸びる期間、毛の成長がとまり、抜けるまでの期間、毛が抜けて、次の新しい毛が生えてくるまでの期間の3の過程を繰り返しているのです。髪の毛とは異なり、伸び続けることは無いので、まつ毛に負担をかける行為をすると、この周期のバランスが崩れ、生えにくくなったり、抜けやすくなったりするのです。普段の生活習慣をきちんと見直すことが大切なのです。
◆まつ毛を短くしてしまう悪習慣
〇目をこする。 メイク落としや洗顔、クレンジングをしている時、思わず目をこすってしまっていませんか。目をこするとその分まつ毛やまぶたに負荷がかかってしまいます。あまり力を入れていないつもりでも、案外簡単にまつ毛は取れてしまいます。目に触れる時は「優しく、丁寧に」を心がけましょう。 〇化粧が残っている。 こすらなくても、アイメイクの化粧が残っているだけでもまつ毛に負担が掛かっています。落とす際はコットンを使うなどして、少しでも摩擦を軽減することが大切です。 〇ビューラーのゴムを取り換えない。 ビューラーは綺麗ですか?特にゴムが切れていたり、ボロボロだったりするビューラーでまつ毛を上げていると、まつ毛も傷めてしまいます。ビューラーを買った当初より、少しでも、まつ毛が上がりにくくなったら変え時ですので、一度見てみて下さい。 〇睡眠不足。 睡眠をたっぷりとることも毛周期の関係で大切です。
いかがでしたか。まつ毛にダメにする習慣はどれも、少し意識するだけで改善できるものばかりですね。これらの悪習慣が続くと、あらゆる方法を試してみても、綺麗なまつ毛は手に入りません。1つでも当てはまっているものがあれば、すぐにやめ、その上で美容液を使うことをお勧めします。