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エステとか絶対痛いやん
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いや、そうとも限らんで
エステを受けるだけで簡単に痩せられると人気の痩身エステ。 その手軽さの一方、「とてつもない激痛が走るイメージがある」と不安を感じ施術に行く勇気が出ないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。 確かに痩せるエステと聞くと痛みに耐えるという印象がありますが、それは果たして本当なのでしょうか。 そこで今回は、痩身エステに痛みはつきものなのか、その実態をご紹介します。
□ 痩身エステって一体何?
そもそも痩身エステとは何をするのか、いまいち理解していないという方も多いことでしょう。そこでまずは、「痩身エステ」とは一体何か、簡単にご紹介します。 痩身エステとはその名の通り、脂肪燃焼や代謝アップを通じて減量を計るエステのことです。 手で揉み込むのはもちろん、サウナスーツやゲルマニウム、また、専門の機器を使うものまで、その施術方法は様々です。 痩身エステでは以下の3つの効果が期待できます。 1つ目は、肥大化した脂肪細胞である「セルライト」の除去です。 運動では落ちにくいセルライトを効率よく分解、排除することができます。 2つ目は、リンパの流れを良好にすることです。 リンパが滞りなく流れるようになれば、老廃物が排出され、むくみをとることができます。 また、小顔効果も期待でき、見た目もほっそりとさせることができます。 3つ目は脂肪燃焼の促進です。 血行を促進することで脂肪燃焼を促し、効率よくダイエットを行うことが出来ます。 また、血行が活発になるため冷え症改善も期待できます。
□ 痩身エステの痛みってどれくらい?
では、痩身エステとは絶対に痛いものなのでしょうか。 結論から申し上げますと、痛みの大きさは施術によって大きく異なります。 特に、セルライトを分解する施術は大きな痛みを伴うケースが多いです。 血行促進やリンパの流れ改善のみであればさほど痛みは大きくありませんが、老廃物の溜まったセルライトを分解する際にはどうしても痛みを伴ってしまいます。 凝り固まった脂肪の塊をもみほぐし、分解するにはやはりそれなりの力をかける必要がありますし、やむを得ません。 痩身エステでも、施術の目的によってその痛みの度合いは大きく変化します。 リンパや血行の促進であればさほど痛みは大きくないため安心して施術を受けられます。 どうしても痛みが嫌な場合はキャビテーションなどの、専門機器を用いた、痛みを最小限に抑えることのできる治療法を検討してみてはいかがでしょうか。