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ビューラーつこてもまつげあがらへん…。
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それ、原因わかったら対策できるで
「まつげ伸ばしたいんやけど方法がわからへん」 「まつげを伸ばすことなんてそもそもできるん」 そんな疑問や悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。 まつげの長さが変わるだけで、見た目の印象もがらりと変わるといわれます。 今回はまつげを伸ばすために重要なポイントについて詳しく見ていきましょう。
□まつげを伸ばす方法
ネット上ではまつげを伸ばす方法として様々な方法が挙げられていますが、まつげを長くする手段は集約すると2つにまとめることができます。 *まつげ育毛剤を利用する 現在の医療ではまつげが30日から100日で古い毛と新しい毛が入れ替わることがわかっています。 適切にまつげ育毛剤を利用することで、この生え代わりの働きを促進して、地まつげをより長く、そして濃くできます。 また、まつげを長く見せるためにまつエクやつけまつげを利用している人も多いですよね。 簡単に目を大きく見せることができる一方で、まつげの毛根やまぶたにダメージを与えていることも無視できません。 その上、まつげ自体の長さが変化しているわけではないので長い目で見るとまつげを伸ばすどころか、その成長を止めてしまいます。 まつげへの負担が日に日に蓄積していくと、まつげの入れ替えに悪影響を与え、濃く長いまつげの発育を妨げることになるため、頻繁に使用することを避けた方がいいでしょう。 *生活スタイルを改善する 意外に思われる方も多いかもしれませんが、まつげを伸ばす方法として有効的なのは規則正しい生活をすることなのです。 これには科学的な根拠があります。 まつげの発育は食事によって得られた栄養素が、血液の流れに乗ってまつげを発育する細胞に届くことによって促進されます。 もしも、1日3食バランスの良い食事をできていなかったり、睡眠不足や夜更かしによって血流が悪くなっていたりしたら、そもそもまつげを伸ばすこと自体が困難になってしまうのです。 皆さんが小さいころから成長し来たのと同じ原理で睡眠中にまつげの発育は進みます。 そのため、日ごろから生活リズムを整えて睡眠の時間を確保するとともに、その質を向上させることでまつげの生育に必要な栄養分が細胞まで届き、まつげの成長を期待できます。
□まつげを伸ばす際に注意したいこと
ネット上では、まつげを伸ばす方法としてニベアクリームやリップクリームを塗ることを推奨している記事があります。 確かに、成分の関係でまつげが伸びるということも考えられますが、目に入ると非常に危険なので控えるようにしてください。 また、まつげ周辺での過度な油分の摂取はまつげの発育能力を低下させることもあるため、その点には気をつけましょう。
□まとめ
今回はまつげを健康的に伸ばす方法を解説してきました。 ネット上では様々な方法が飛び交っているので、正しい情報を取捨選択することが肝心です。 信頼のできる医療機関からの薬や美容施術を受けることがまつげへのダメージを小さくし、発育を促進します。 日々の生活習慣の見直しも大切ですね。